こちらは防府市南松崎町のお客様宅になります。
出会いはこちらのお住まいを建設中までさかのぼります。
父の代からお付き合いいただいている大工さんが家を造っている時に、父が予防工事を担当しました。
それが1982年の事です。
それ以来定期的に白蟻予防工事を繰り返しておられます。
二代目のわたくしでさえ、こちらの施工は3回目になります。
この辺りは昔から白蟻被害が多いのですが、ずっと予防を続けておられる甲斐あって今まで被害はありません。
これからの事も考えて、今一度しっかりと予防工事をさせていただきました。
施工の様子
シートとマスカーで養生して準備します
床下木部処理
床下土壌処理
束周りも
束石周辺の土壌も
床下処理の後、床下からできない場所の専門的な工事を行いました。
玄関ポーチ穿孔
玄関タイル目地穿孔
浴室タイル目地穿孔
玄関ポーチ下薬剤注入
玄関タイル下薬剤注入
浴室タイル下薬剤注入
それぞれ注入後には同系色のモルタルで埋め戻します。
今回も安全に順調に予防工事をさせていただく事ができました。
やはり定期的に白蟻予防工事をされているお宅は床下から状態が違います。
この状態を今後も維持していただけると嬉しいです。
白蟻予防工事の価値を業者自身が実感する貴重な経験でした。
これからも防府市南松崎町の皆様の為にも精いっぱい働かせていただきます。