施工事例

下関市羽山町にて床下換気扇工事。古い機械の故障からお問い合わせいただきました。

こちらは下関市羽山町のお客様宅になります。

お客様より弊社にご連絡をいただきました。

以前から使用していた床下換気扇から異音、騒音がしたとの事からまずは検査。

そして必要な処置のご提案をさせていただく事になりました。

ご提案させていただいたプランはこちら↓↓↓↓

・古い換気扇4台の撤去

・換気扇撤去後の換気口パネル補修

・現在主流の機械を使用して新たに換気扇設置(ブロワ型3機、デフューザー1機)

・タイマーを新品に交換

無事にご契約いただき、この度施工させていただきました。

 

古い換気扇の撤去、ブロワ型へ交換、パネル補修

今回撤去する換気扇、計4台

取り外したパネル型換気扇は新たにブロワ型に交換

パンチングパネルで補修

デフューザーで床下の空気循環を強力に補助

 

今回も大活躍なのがこちらのデフューザー。(写真は配線前)

床下の空気を強力に吸い込み90度方向へ送風します。

デフューザーを設置した場所は強制排気するブロワ型から一番遠い洋間の隅っこ。

空気の入れ替えがほとんどないこの場所の空気をブロワ型が設置してある方向にむけて設置します。

そうする事でこの場所の空気もブロア型のところまで届き外に排出される仕組みです。

家の構造や換気口の位置などをしっかり検査時に把握したうえで適切で無駄のない換気扇設置をご提案致します。

 

床下の空気を外に出す役割のブロワ型設置

 

このブロワ型換気扇こそが床下の空気を外に強制排気してくれる機械です。

今回は北側に向けて3台設置しております。

強制的に排気させる一方で新鮮な南側の空気が床下に入ってきます。

こうして絶えず循環させておくことで環境が改善されていくのですね。

一言に換気扇といっても奥が深いです。

 

従来の換気扇はメーカーのカタログにものらなくなるくらい今は次世代型に移行してきています。

今回のように効果や役割に応じて根本的に機械を配置しなおす工事が今後増えてくるかもしれません。

これもやはり日々の勉強なくしては一朝一夕でお客様にご提案できるものではないと自負しております。

下関市羽山町の皆様にも喜んでいただけるようこれからも勉強を怠らず一生懸命頑張ってまいります。

 

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