こちらは周南市上村のお客様宅になります。
某住宅メーカーにて家を建てられて20年余りになります。
前回弊社にて初めて白蟻予防工事を担当させていただき早いもので6年。
保証期間が過ぎていましたので改めて検査をさせていただいた結果被害なし。
今後の為に今回白蟻予防工事をご契約いただきました。
施工の様子。
台所床下収納から床下へ
白蟻が蟻道を伸ばし床断熱まで到達すると厄介です。
先を考えしっかり予防
床下防湿シートの下にある土壌への薬剤処置
最近の住宅は気密性が高い、断熱性が高いなどの特徴があります。
断熱性が高いという事は、住む人にとって春夏秋冬の寒暖差が少なく快適に過ごせることを意味します。
外気からの影響を受けにくく、屋内の温度を逃がしにくいので夏は涼しく冬は暖かいということです。
これは白蟻にも同じことが言えます。
冬の寒い時期は活動が少ない白蟻ですが、断熱性が高い住宅に被害を出すと寒暖差の少ない快適な状態で活動できてしまいますので意外と被害が深刻化する事も。
人にとって住みやすいという事は白蟻にとっても住みやすい。
ということは快適な生活を維持する為には白蟻の被害を出さない様予防工事を続けていくのが良い手段といえます。
幸いこちらは被害が出ない状態でずっと維持できていますので、これからも定期的な処置で大丈夫です。
白蟻工事の大切さをこれからもたくさんの方に知っていただきたいと思います。
周南市の皆様にもお役に立てるようしっかり頑張ります。