いつもありがとうございます。
本日は昨日に続き防府市西浦にお邪魔しております。
木造の母屋の隣に鉄筋コンクリートの離れが隣接しており、離れにイエシロアリの被害がありました。
巣も出てきました。
昨日は被害部に穴をあけて弊社使用のアジェンダMCを注入していきました。
このアジェンダMCは遅効性(すぐには効かずじわじわ効く)薬です。
なぜ効き目が遅い薬を使うのか。
それは100万匹いると言われるイエシロアリのすべてを駆除するためです。
すぐ効く薬は薬にあたった白蟻は死にますが、生き残った白蟻は危機を感じ散り散りになり更なる被害をもたらします。
白蟻駆除は薬剤処置すればよいだけではなく、全て駆除されるメカニズムをしっかり理解して薬剤選びや工事が必要なのです。
実際昨日アジェンダMCで被害部に処置しただけで、イエシロアリの巣にどういう影響があったかをご解説致します。
薬剤処置から丸一日経った巣を見てみると、まだまだ元気な白蟻も多い中でひっくり返って虫の息の白蟻もいます。
○で囲まれた白蟻はひっくりかえってわずかに手足が動いているくらいの状態です。
この巣の中にはまだまだたくさんの白蟻が生息しています。
この写真が示すように今からじわじわすべての白蟻に伝播(でんぱ)していき、巣は壊滅します。
白蟻駆除には正しい知識と技術を備えた業者が施工しないと大変です。
白蟻でお悩みのお客様は是非一度弊社の無料診断をご利用くださいませ。
今後とも地域の皆様のためにしっかり働かせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
0835-23-8726