社長のぼやき

カンモンシロアリ駆除より10日後の蟻道の様子。|山口県防府市の西日本防虫防除工事

いつもありがとうございます。

3月末にカンモンシロアリの駆除をさせていただいた山口市佐山に再びお邪魔させていただきました。

駆除工事終了よりおよそ10日間経った今の様子を見てみました。

 

施工前には白蟻がうじゃじゃいた蟻道がこちら。

蟻道の一部が破損したまま、修復されていません。

これは薬剤の効果が白蟻達に行き渡り、職蟻(働きアリ)が活動できていない事を意味します。

まだ白蟻たちが元気なら、この壊れた蟻道はたちまち修復されているはずです。

 

気になったのでちょっと根元の方を崩してみてみました。

中からは力をなくしヨタヨタした兵蟻(兵隊アリ)が。

弊社が使用している遅効性の薬剤であるアジェンダMCの効果により、生きてはいるものの真っ直ぐ歩けずまともな行動ができなくなっています。

周りを注意深く見てみると・・・

力をなくし地面にポロポロ落ちている兵蟻(兵隊アリ)が。

この白蟻達ももはや自分の力で元の場所に帰ることはできません。

施工から時間が経過した今もこうして生き残っている白蟻達にじわじわと効果が伝わっていき、確実に駆除が進んでいます。

 

しかしながら薬剤が良いからと言って過信はできません。

薬剤の効果をきちんと伝える為に用いる技術があって初めて駆除ができます。

適切な薬剤選びと確かな技術を兼ね備えている業者が工事をして初めて完成します。

 

県内にはたくさん業者があり特に山口県は手厚く熱心に工事をする業者が多いと思います。

その中でもどの業者を選んでいいか迷われることも多いと思います。

選択肢のひとつとして弊社に一度お声かけいただけると大変幸せです。

これからも皆様のお役にたてる業者であり続けるために精一杯頑張ります。

 

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