いつもありがとうございます。
本日は山口市秋穂東の某木造建物のイエシロアリ駆除をさせていただきました。
築６年にして天井裏にまでイエシロアリの被害が出てしまった物件です。
お話を聞いてみると新築の際に白蟻防除をせずに建物を建てられているそうです。
床下からイエシロアリが発生し、６年間の間に天井裏にまで被害が及んでしまいました。
白蟻防除の大切さを身に染みた現場でした。
玄関の被害はこんな感じです。
まずは天井裏にあがり被害部に薬剤注入していきます。
このけたの上からドリルで穴をあけて注入していくと、薬剤が浸透している被害部がじんわりにじんできます。
天井裏から薬剤の注入が終わり再び玄関の被害部を見てみると、薬剤が伝わり蟻道が変色していました。
そして床下に潜ってみると同じく床下の蟻道の中にもしっかり薬剤が通っています。
発生源である床下の土壌から伸びた被害は天井裏にまっすぐ繋がっています。
白蟻の侵入を許してしまって気が付かずにいると、知らず知らずのうちに家一軒がスカスカにされてしまいかねません。
そしてこちらの写真。一見被害のないきれいな木部に見えますが・・・
木の中はこんな感じに。
イエシロアリは木の芯付近を食べています。
恐らく白蟻に慣れた方が見ないとこの被害には気付かないかと思います。
見た目がきれいでも被害のあるところはたくさんあります。
今まで白蟻工事をされた事がないお宅や、工事から５年以上時間が経ってしまっているお宅は是非一度弊社の無料点検をご利用くださいませ。
検査結果に基づき必要な処置をご提案させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
山口県内にて白蟻業者をお探しのお客様、西日本防虫防除工事にお気軽にお声かけくださいませ！！
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