いつもありがとうございます。
もう長年白蟻工事でお世話になっておりますお客様よりお電話をいただきました。
「今朝部屋を見てみると壁に穴があいて部屋に糞がおちている。
部屋が荒らされたようなあとがある。」
こちらのお客様は防府市敷山のお宅なのですが、白蟻業者を探す際にシロアリ対策協会の中国支部にお電話されたそうです。
その時に地元防府市の良い業者はいないか問い合わされた結果、弊社を協会が指定してお付き合いが始まりました。
何ともご縁を感じる出会いです。
当時は父が対応させていただいておりましたが、息子の私の代になってもお声かけくださる大切なお客様です。
行きますとも!!
お部屋を見せていただきましたら、ありました。
壁をあけて部屋に侵入した跡です。
ベッドの上には糞がありました。
お部屋の状況や糞から見た結果イタチだと判明。
イタチは鳥獣法で保護されている為、処置には注意が必要です。
よって今回は侵入経路を絶つ作戦でいきます。
問題のお部屋の床下を見てみると、ありました。
壁を壊した残骸と糞が土台の上に残っていました。
この部分だけ床下から壁に入る隙間がありました。
この隙間を全部塞ぎます。
長さをはかって木材を加工。
問題の隙間にすべて打ち付けていきます。
イタチは3~5cmの隙間で通れるそうです。
今後の白蟻予防工事の為のわずかな隙間だけ残し、塞いでいきます。
あとは床下に入れる隙間を埋めます。
経過を観察しながらイタチの侵入がなくなるよう考えられる隙間を埋めていきます。
続きはまた後日。
日頃とちょっと違うご依頼でしたが、何かお力になれることがございましたら、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお問い合わせください。