いつもありがとうございます。
本日は熊毛郡田布施町川西の団地にお邪魔しております。
こちらの中古住宅がご契約間近ということで、シロアリ被害がないか調査をさせていただきました。
中古住宅の売買の際には是非ともシロアリ処置を。
売主様と買主様ともに安心してご契約していただけるよう、しっかり頑張ります!
《中古住宅に多いお話》
中古住宅で弊社が気を付けるところが「建築年数」と「今までに予防をしたことがあるか」です。
一般的に新築から10年に満たない新しいお家が売りに出されるという事はあまりありません。
ほとんどの場合が15年~30年くらい経過している物件が多いように思います。
一概に全てとは言えませんが、年数が経過している上に空き家の期間がながい。
つまり人が住んでいるお家に比べ管理が手薄になりますので、今まで予防をしていない物件がほとんどです。
もしくは過去に予防をしているが、既に保証が切れて年数が経過しているかです。
中古住宅の売買時には、既に予防をしておかなければならない状態にあると言えるでしょう。
不動産屋さんとよくご相談の上、お互いにご納得のいくご契約ができるようにしていただければと思います。
弊社がお役に立てる事がございましたらご遠慮なくお申し付けください。
ちなみに住宅は人が住まなくなるとシロアリの被害が発生しやすいです。
通気などの管理ができなかったり、雨漏りが発生しても気付かず修理できなかったり等の理由が考えられます。
弊社の担当物件で、一年空けただけで和室の畳一面にシロアリの被害が発生したところがあります。
備えが必要ですね。
さて、今回の物件は築18年と割と新しい物件です。
しっかり検査してみましょう。
ベタ基礎工法で断熱材が床面に使用されています。
とてもきれいな状態でした。
しかしベタ基礎であっても経年劣化により亀裂が生じ、そこからシロアリは平気で床下に侵入します。
そして断熱材の間に入れば寒暖の差がなくなり、年中活動が可能になります。
新しい住宅にとっても、シロアリ対策は必要です。
外回りをチェックしていると見つけました。
一部ここだけウッドデッキが損傷していましたので、念のため周囲を検査していると・・・ありました。
デッキの束部分から伸びているヤマトシロアリの蟻道です。
今現在はいませんが、この土地にシロアリがいることは確実になりました。
住宅に被害が出る前に予防工事を実施していただければ幸いに思います。
熊毛郡田布施町川西のシロアリ予防、駆除、検査は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください!!
そして中古住宅の検査や今後の対策のご提案も喜んでお引き受け致します!!
0835-23-8726