いつもありがとうございます。
本日はお世話になっている不動産屋さんからのご依頼で下松市青柳へお邪魔しております。
白蟻の被害がないか調査をしてほしいとの事で、不動産屋さんの社員さんと一緒に床下の調査を行いました。
さて、築30年ほどとの事ですがどのようになっているでしょうか。
見ていくと白蟻の被害はないようなのですが、意外な発見がありました・・・。
床を支える基となる束石が粉々に裂傷しているのです。
確認していくとほとんど形がなく、全く支えられていないところがたくさん見受けられました。
これは白蟻よりも住宅強度の問題が深刻です。
◆築30年くらいの物件によくみられる現象◆
バブルの頃、コンクリートに海水を混ぜ込んで使用した結果がこのような状態として現れるようです。
更には脱衣所の下に・・・
配管からの水漏れで床材、基礎、床下の土が湿っています。
傷みも進んでいてこれは危険です。
しかも床下に水漏れなどがあるとまず白蟻の被害につながります。
もしこの状況がわからないままいたら大変でした。
不動産屋さんにご報告させていただきました。
今後の処置についてお客様とご相談されることでしょう。
やはり検査ですね。
検査はあなどれません。
日頃の生活からは想像もつかない発見があります。
弊社でよろしければ床下や天井裏の点検を無料にて承ります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
床下点検、白蟻予防・駆除は、山口県防府市の西日本防虫防除工事にお任せください!