いつもありがとうございます。
一般住宅でない、県や市が管理する住宅でも被害が起こる可能性があります。
今回は防府市内の県が管理する住宅にて、シロアリ被害の報告がありました。
現場に行ってみるとトイレの壁や天井にまで被害が。
県の住宅はほとんどが鉄筋コンクリートだと思います。
このような住宅では結露が深刻な問題です。
この結露による湿気の問題が、シロアリ被害につながるのです。
こちらも外側に近く、結露しやすい場所から被害が確認されました。
床下の点検口から覗いてみると、このようになっていました。
写真ではわかりにくいかと思いますが、配管付近から蟻道があがっているのが確認できました。
床下はコンクリートなんですが、年数が経つと亀裂からシロアリが侵入してきます。
こちらは築13年の建物です。
こんなふうに県や市の住宅で生活される方は下記のようにされてください。
・県の住宅にお住まいの方は管理人さんにご相談されるか、直接県の係にお問い合わせください。
・市の住宅にお住まいの方は市の住宅課にご相談ください。
担当の業者が調査に入ると思います。
基本的に住人が費用を負担することはありません。
何か異変に気がついたらすぐにお問い合わせされることをオススメいたします(^-^)
県や市の物件にも西日本防虫防除工事の力がお役に立てることもあります。
どこかでお会いできるかもしれませんね(^-^)