いつもありがとうございます。
昨日取引先からお電話をいただき、どうもヤマトシロアリの羽ありが出たようです。
現場に行ってみるといました。
ひっくり返っていますが、まだ生きています。
トイレの腰板の隙間から出て来たようです。
トイレの中から発生していますので、家に被害があることを意味します。
大人になったヤマトシロアリが巣立ちし、新たな場所を求めて飛び立つのですが、家の中から出てきたという事は以前からここにいたという事です。
白蟻の被害を疑いしっかりまずは検査が必要です。
被害がなくても外から舞い込んで家の中で見つかる事もあります。
「我が家のこの羽ありは被害があるから出たのか外から来たのか・・・。」
お悩みを解消するためには専門家の検査が一番です。
この道一筋３７年の西日本防虫防除工事は、皆様のお悩みの解決の為に日々シロアリ駆除工事に取り組んでいます。
ご相談はお電話、もしくはこちらのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
どうぞよろしくお願い致します。
山口県内の羽あり大量発生のご相談は、西日本防虫防除工事にお任せください！
いつもありがとうございます。
先日有り難い事にこちらのホームページをご覧下さったお客様よりお問い合わせをいただきました。
| 地域 | 宇部市船木 |
|---|---|
| 内容 | 差し掛け内に白蟻の羽ありらしきものがいる |
| 現在築２０年ほどになる木造の中古住宅に数年生活している | |
| 住宅購入以前に白蟻工事をしたかどうかは不明 | |
| 一度検査をして話を聞きたいとのこと |
弊社にご連絡いただきまして、誠にありがとうございます。
お問い合わせにいただいた内容に対し、弊社からの返事が「お電話」が良いか「メール」が良いかお選びいただけるようになっております。
今回メールにてやり取りをさせていただき、検査の日取りを決定し先日お伺いさせていただきました。
こちらです。
差し掛けの窓枠にあった羽ありの死骸
差し掛けの土間に散らばる羽ありの羽
写真より少し前にも一度出ていて既に掃除されたそうなのですが、また出てきたのでビックリ。
これで白蟻業者をお探しになられ弊社へお問い合わせをしてくださったという流れです。
住宅から発生したものなら被害の疑いがありますので、床下を中心に検査をさせていただきました。
検査の結果、住宅には白蟻が食べた跡も侵入する際にできる蟻道などはなく、被害は確認できませんでした。
築２０年の間に幸いにも被害は出ていないようです。
ではあの差し掛けの羽ありは何なのか・・・。
この時期近くから巣立ちした白蟻が新たな巣作りの為に飛んできたものだと推測できます。
しかしながら弊社が気になったのは「この時期」の羽ありという点。
すぐ九州の同業者に電話をしヤマトシロアリの羽ありが出ているか確認をしました。
南の暖かいほうから白蟻の動きが始まっていきますので、状況を聞くのに仲間がいるのはありがたい事です。
結論はまだ。
という事は恐らくこの羽ありはカンモンシロアリの羽ありであると考えて間違いないでしょう。
山陽小野田付近でも被害が多く確認されているカンモンシロアリ。
有帆川のすぐ近くのこの宇部市船木にもやはりいるんですね。
ヤマトシロアリとカンモンシロアリについての詳しいお話はこちらをご参考にされてください。
↓↓↓↓
過去の記事。（ヤマトシロアリとカンモンシロアリについて記述）
検査の結果をご説明し、被害がない状況でできる対策として予防工事をご提案させていただきました。
測量をし、お見積りをお渡し、無事に検査終了です。
シロアリに対するお悩みなどは、家にお住いの皆様がいつかは必ず直面する問題。
いつでもすぐさまお役に立てるよう、これからも専門業者として日々精進してまいります。
宇部市船木の白蟻へのお悩み、検査のご依頼、予防・駆除などは
0835-23-8726
いつもありがとうございます。
弊社が大変お世話になっている山口市江崎のお客様がご近所の方をご紹介してくださいました。
ありがとうございます。
お聞きしてみると１週間ほど前に羽ありが飛び出たとの事。
急に暖かくなった時期でもあるのでヤマトシロアリがもう群飛したかと思いましたが、時期や地域や経験上からおそらくカンモンシロアリではないかと思い検査に臨みました。
和室の柱に食害があり、そこから黒い羽ありが出てきたという事です。
羽ありが出てきた柱
羽の残骸
サッシに残っていた羽ありの死骸
床下には蟻道がたくさんありました。
蟻道の中には現役の白蟻達がいました。
急に寒さが戻ったせいか少し動きが鈍い印象を受けました。
全体を検査して結果をお客様にご報告した後、駆除工事のご契約をいただきました。
今回カンモンシロアリを疑い検査をした際に、被害部の天井裏も検査しましたが幸い桁や梁は無事のようでした。
カンモンシロアリではないかと疑った根拠に以下の点があります。
なんにせよ白蟻被害があるという事は生活に影響が出てしまうという事です。
こちらのお宅の場合改築も綺麗にされておられるので尚の事白蟻駆除の必要性は高いと思います。
少々お時間かかりますが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
必ずや解決できるよう尽力致します。
山口県内の羽ありの発生、白蟻被害の疑いがある場合は
0835-23-8726
いつもありがとうございます。
本日は取引先がリフォームを予定しているお宅に異変があると聞き、検査に伺わせていただきました。
場所は防府市富海です。
４年ほど前に他業者による駆除や予防が済んでいるのですが、お風呂場横の洋間の壁や床に明らかに白蟻被害と思われるものが。
床下を検査してみました。
床下処置をした跡があちことにあります
お風呂場の基礎と洋間の根太の間に蟻道が
この断熱材の上の洋間に蟻道があるのですが・・・
断熱材を一部剥がしてみると
これは・・・？
いた！！イエシロアリ！！
イエシロアリの兵蟻がいました。
どうもお風呂場からの被害が止まっておらず、断熱材とフローリングの間を通って横ばいに被害を拡大し続けているようです。
あなどるなかれ白蟻被害ですね。
イエシロアリだと分かった時点で気になるのが天井裏。
水分が無いと生きていけない白蟻ですがイエシロアリは自分たちで水を運ぶ力がありますので天井裏でも被害が及びます。
いざ天井裏へ。
予感的中。
お風呂場の上はもちろん、隣接している洋間の上、また全然関係ない場所にも雨漏りから被害が発生していました。
お風呂場上の蟻土
お風呂場の断熱材裏の被害
お風呂場天井裏の断熱材の下
天井裏被害部から出てきたイエシロアリ
雨漏り箇所にも蟻道ができていました
こちらも雨漏り部の蟻道
４年前に全体の予防駆除が完了しているのにも関わらず白蟻が被害を拡大し続けていた今回の現場。
恐らく原因は施工の際に被害の実態を深く見極められなかったことかと思います。
実際白蟻駆除は思われているよりずっと難しい施工ですのでこういった例も少なくはありません。
保証期間中でもあるこちらの場合、過去の施工業者に責任を追及するか、費用が発生してでもきちんと解決できる業者に依頼するか悩むところです。
シロアリ被害は世間で思われているよりずっと根が深いものですので、専門の知識や技術、薬剤を用いている業者に依頼される事をお勧めいたします。
もちろん弊社はずっとそういう業者であり続ける事を目指しており、これからもしっかりと皆様の生活に根付いていけるよう努力したいところです。
大切な財産であるご自宅やご家族との時間を白蟻に台無しにされないように、価値ある白蟻工事をご提供できるよう精いっぱい頑張ってまいります。
山口県防府市の白蟻駆除、予防、検査、その他ご相談なら
0835-23-8726
