いつも弊社ホームページをご利用いただき、ありがとうございます。
お陰様で先月もたくさんの方とのご縁をいただき、実りある月となりました。
この時期のお話を少しさせていただきます。
このくらいの暖かさですと白蟻は活動を既に始めています。
現に２～３月も白蟻の姿を確認しました。
今から見られる現象として考えられるのが、「ヤマトシロアリの羽ありの群飛」です。
ヤマトシロアリは山口県内どこにでも見られる白蟻です。
多湿を好み、主に床下を加害しますが、お風呂場などの湿気が多い水回りなどでは壁の中や天井裏のけたにまで加害することがあります。
先日駆除してきた光市の現場では、お風呂場の天井裏まで被害がありました。
このヤマトシロアリが新たな巣作りの為に羽ありとなり、被害部から飛び立ちます。
被害のあるお宅では、家の中に羽ありが散乱することにより異変に気付かれるケースが多いです。
この羽ありが他のお宅に飛んでいき、オスとメスが新たな巣を形成することでそのお宅にも新たな被害が出てしまいます。
ちなみにこの羽ありの群飛は一時的なもので、数日後には何事もなかったかのように止まります。
それにより安心してしまい、お客様の中には何の処置もせずに様子を見てしまう事もあります。
しかしながら羽ありとして飛び立ったのは全体のごく一部の白蟻で、相変わらず居残り組が被害を拡大させています。
それによりまた翌年には同じ時期に羽ありが飛び出しパニックが続くというケースも少なくありません。
つまり羽ありを見たお宅は早急な検査が必要となります。
この検査により弊社が見極めたい事は以下の点です。
・この羽ありはこの家の中から出てきたものか。
・この羽ありは外部から屋内に侵入してきたものか。
もし家の中から出てきたものであれば被害がありますので、原因を突き止め早急な処置が必要です。
早く駆除しないと毎年羽ありが出ます。
外部からの侵入であっても油断は禁物です。
もし近年白蟻予防をしていないお宅であれば、この羽ありが今からこのお宅に加害するかもしれません。
ご自宅の状態にあった適切な判断をさせていただければと思います。
今からしばらく世間は白蟻でにぎやかになるかもしれません。
弊社のホームページが皆様のお役に立てれば幸いです。
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検査は無料にて行わせていただきます。
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